【レビュー】サウナシュラン2025をまとめてガチレビューしてみた
こんにちは!ひとりのサウナ時間を大切にするりひとです。
2025年11月11日、サウナ界のミシュランとも呼ばれる「サウナシュラン2025」が発表されました。
毎年この日を楽しみにしているサウナーは多いはず。私もずっと追っていて、過去にはおちあいろうやThe Sauna(Lamp)、SATOYAMA TERRACE、SAUNA SAKURADOなど、サウナシュラン受賞施設を実際に訪れてきました。
今回は、2025年に選ばれた11施設+特別賞1施設を全部紹介します。受賞11施設のうち、私が訪問済みなのは6施設(おちあいろう・サウナ東京・温泉バルコニー King&Queen・SATOYAMA TERRACE・SAUNA SAKURADO・The Sauna)。実体験に基づいた正直なガチレビューをお届けします。
この記事を読めば、サウナシュラン2025の全体像と、自分が次に行くべきサウナがハッキリ見えてきます!
この記事はこんな人にオススメ!
- サウナシュラン2025の受賞施設を全部知りたい
- 次のサ旅でどこに行くか決めたい
- 実際に行った人のリアルな感想が聞きたい
- 歴代の殿堂入り施設も一気にチェックしたい
サウナシュランとは?
サウナシュランとは、毎年11月11日「ととのえの日」に発表される、その年に行くべきサウナ施設TOP11を表彰するアワードです。
2018年にTTNE株式会社が立ち上げ、今年で8年目を迎えました。全国12,000以上といわれるサウナ施設の中から、各業界の「プロサウナー」が審査委員となり、以下のような観点で評価されます。
- 水風呂のクオリティ
- 外気浴スペース
- ホスピタリティ
- 男女利用の有無
- 料金設定
- 清潔性
- エンタテイメント性
- 革新性
つまり「ただ熱いサウナ」ではなく、新しい価値を生み出した革新的な施設が選ばれるアワードなんです。だからこそ、サウナシュラン受賞施設は「次に行くべき場所」として絶対的な指標になります。
※参考:サウナシュラン公式サイト
サウナシュラン2025 受賞施設一覧
まずは2025年の受賞11施設を一覧で見ていきましょう。★マークは私が実際に訪問済みの施設です。
| 順位 | 施設名 | エリア | 訪問 | 宿泊 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 湯宿だいいち | 北海道・養老牛 | – | ◯ |
| 2位 | サウナ東京(殿堂入り) | 東京・赤坂 | ★ | – |
| 3位 | 温泉バルコニー King & Queen | 埼玉・所沢 | ★ | – |
| 4位 | SATOYAMA TERRACE | 千葉・富津 | ★ | – |
| 5位 | TOTOPA 都立明治公園店 | 東京・霞ヶ丘 | – | – |
| 6位 | KIWAMI SAUNA 大須 | 愛知・名古屋 | – | – |
| 7位 | おちあいろう(殿堂入り) | 静岡・伊豆 | ★ | ◯ |
| 8位 | sauna kolme kylä | 岡山 | – | – |
| 9位 | Janu Tokyo / Spa House | 東京・麻布台 | – | ◯ |
| 10位 | SAUNA SAKURADO | 福岡・博多 | ★ | – |
| 11位 | 知内温泉 呼吸の間 | 北海道・知内 | – | ◯ |
| 特別賞 | 万博サウナ「太陽のつぼみ」 | 大阪・夢洲 | – | – |
では、ここから1施設ずつ詳しく見ていきます。訪問済み施設はガチレビュー、未訪問施設は率直な所感でお届けします!
【1位】湯宿だいいち(北海道)
記念すべき2025年の1位に輝いたのは、北海道・道東の養老牛温泉にある湯宿だいいち。
正直、私もここはノーマークだったのですが、公式の評価コメントを読むと納得しかなくて。「温泉・自然・サウナが本来ひとつであるという原点への回帰」と書かれていて、まさにディスティネーション型の温泉サウナ。
川と一体化した混浴大露天風呂、男女それぞれ3種類のサウナ、湯上がりに大きな窓から野鳥や野生動物(シマフクロウやエゾクロテン)が観察できる──これは絶対に行きたい。
基本情報
- 住所:北海道標津郡中標津町養老牛518
- アクセス:女満別空港 or 中標津空港からレンタカー
- 宿泊:可
- 公式:湯宿だいいち
PR / 予約はこちら
湯宿だいいちの宿泊予約
道東の秘湯系。サウナシュラン2025堂々の1位施設です。
週末・連休はかなり早く埋まるので、まずは空室チェックを。
※価格・空室は予約サイトでご確認ください
【2位】サウナ東京(東京・赤坂)— 殿堂入り ★訪問済み
都心型サウナの代表格・サウナ東京が、最短3年で3度目の選出となり殿堂入りを果たしました。私も実際に何度か通っている施設で、これは予想通りの結果。
5種のサウナと3種の水風呂、約60席の内気浴スペース、そしてDMX制御による「蒸喜乱舞」の演出。AIによる換気・湿度制御まで導入していて、もはや都市型サウナの完成形と言ってよい施設です。
個人的に印象的なのは、サウナの種類ごとに体験が全然違うこと。「次はどの種類に入ろう」と迷う贅沢があります。赤坂駅から徒歩圏内という立地もずるい。仕事終わりにふらっと寄れる距離に、これだけの体験があるのは贅沢としか言えません。
基本情報
- 住所:東京都港区赤坂3-13-4
- アクセス:赤坂駅徒歩2分
- 公式:サウナ東京
【3位】温泉バルコニー King & Queen(埼玉・所沢)★訪問済み
関東最大級のスケールで温浴エンターテインメントを爆発させてきた施設、温泉バルコニー King & Queen。ここも実際に行ってきました。
7段構造の富士山溶岩ロウリュサウナ、深さ2mの飛び込める水風呂、−20℃の極寒クールルーム、屋上の大型テントサウナ……正直「全部盛り」すぎて笑える。でもこれが楽しくないわけがない。
実際に行ってみると、想像の3倍くらいスケールが大きい。1日では正直回りきれないくらいの設備量です。所沢という立地で都心からアクセスもしやすく、休日に1日かけて遊ぶサウナとしては最高峰の選択肢になります。
基本情報
- 住所:埼玉県所沢市北中2-271
- 公式:温泉バルコニー King & Queen
【4位】SATOYAMA TERRACE(千葉・富津)★訪問済み
「サウナ王」太田広氏監修のアウトドアサウナ、SATOYAMA TERRACE。ここも実際に行ってきました!
注目は「滝サウナ」。30分ごとに岩肌を流れ落ちる滝が圧巻の演出を生み出し、飛沫を浴びて滝行のようにクールダウンしたり、水のカーテンの裏側から景色を楽しんだり──「サウナ室に水風呂がある」ではなく「サウナそのものが水と共存している」という新しい体験を実現しています。
千葉・富津という立地は東京から日帰り圏内。詳しいガチレビューは別記事にまとめているので、ぜひそちらも読んでみてください。
▼ 詳しいレビューはこちら
基本情報
- 住所:千葉県富津市田原898
- 公式:SATOYAMA TERRACE
【5位】TOTOPA 都立明治公園店(東京・霞ヶ丘)
2024年に1位を獲得し、2025年も連続選出となったTOTOPA。国立競技場を正面に望む立地と「公園のような場」というコンセプトが秀逸です。
男性フロアには3種のサウナと2種の水風呂、3つの休憩エリア。資生堂「BAUM」とのコラボ「BAUM WELLNESS RITUAL SAUNA」も展開され、香りと自然の力を融合させた五感のリチュアル体験ができます。
都心アクセス抜群、しかも公園隣接という贅沢な立地。1日まったり過ごすには最高の都市型ウェルネススパです。私も近々訪問したいので、行ったらガチレビュー記事を書きます!
基本情報
- 住所:東京都新宿区霞ヶ丘町5-7
- アクセス:国立競技場駅徒歩すぐ
- 公式:TOTOPA
【6位】KIWAMI SAUNA 大須(愛知・名古屋)
築92年の漆器問屋を再生した、名古屋・大須のKIWAMI SAUNA 大須。
注目ポイントは天井高4m・4段の急勾配タワー構造のメインサウナと、サウナ室の目の前にある最深部2mの水風呂。屋久島地杉を使った木肌の質感、歴史的建築の再生──「常識を超える」という言葉がよく似合います。
クラウドファンディングで783人から22,921,437円という日本一の支援額を集めたという背景も熱い。サウナーが本気で応援してきた施設です。
名古屋サウナ旅でぜひ訪れたい一軒。私も近々行く予定なので、レビュー記事を書く予定です!
基本情報
- 住所:愛知県名古屋市中区橘1-4-12
- 公式:KIWAMI SAUNA 大須(Instagram)
【7位】おちあいろう(静岡・伊豆)— 殿堂入り ★訪問済み
そしておちあいろう。2019年・2020年に続く3度目の受賞で、見事殿堂入りを果たしました!個人的にも本当に嬉しい。
明治7年創業、国の有形文化財に登録されている老舗温泉宿。茶室をモチーフにした「月の湯」のサウナ、水着で入る混浴サーマルスプリング「天狗の湯」、そして1棟貸しの貸切別邸「石楠花」──どこを切り取っても日本旅館とサウナの融合の到達点だと感じました。
私も実際に宿泊してきたので、サウナから水風呂、館内の雰囲気、料金感まで、詳しいレビューは別記事にまとめています。
▼ 詳しいレビューはこちら
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おちあいろうを最安で予約する
オールインクルーシブ・ミシュランキー2年連続獲得の名宿。
人気宿なので空室確認はお早めに。
【8位】sauna kolme kylä(岡山)
樹齢700年のオリーブの木が迎える、岡山発のサウナsauna kolme kylä(サウナ コルメ キュラ)。施設名はフィンランド語で「三つの村」。
2種類のサウナ室と2種類の水風呂が、それぞれ異なるコンセプトで配置されているのが特徴。波形ベンチが印象的な「moimoi」、木質ペレット熱の「mökki」、水中スピーカーから海中音とヒーリングミュージックが流れる水風呂「meri」──五感がじっくり開かれていく構成です。
ウィスキング、ボタニカルロウリュ、サウナヨガなど多彩なプログラムも魅力的。岡山サウナ旅の中核に据えたい施設です。
基本情報
- 住所:岡山県岡山市南区豊成1-182-3
- 公式:sauna kolme kylä
【9位】Janu Tokyo / Spa House Experience(東京・麻布台)
麻布台ヒルズ内の超高級ホテルJanu Tokyoのスパハウス。これはもう「サウナ」というカテゴリーを超えた次世代ウェルネス体験です。
「バーニャ」「ハマム」「スパハウス ジャーニー」の3種のスパ体験。ウィスキングやボディスクラブ、ブラックソープによる古来のリチュアル、酒粕パック──正直、価格帯も次元が違います。一生に一度の特別な日に訪れる場所、という位置付けが正しい。
基本情報
- 住所:東京都港区麻布台1-2-2
- 宿泊:可(超高級ホテル)
- 公式:Janu Tokyo
【10位】SAUNA SAKURADO(福岡・博多)★訪問済み
九州サ旅でも訪れたSAUNA SAKURADO。博多の閑静な住宅街にあり、わずか6室のみの完全プライベートサウナです。福岡で唯一のサウナシュラン2025受賞施設という、堂々の存在感。
九州初導入のフィンランド製「IKI-Kiuas」ストーブと、ほうじ茶のロウリュ。超軟水「白水」を使った水風呂は本当にとろけるような肌あたりで、これは行ってみないと分からない感覚です。プライベート空間で友人と語りながら整える「社交場サウナ」というコンセプトも、行ってみて納得でした。
「神は細部に宿る」を体現した究極のプライベートサウナ。詳しいガチレビューは別記事にまとめています。
▼ 詳しいレビューはこちら
基本情報
- 住所:福岡県福岡市博多区綱場町9-5
- 公式:SAUNA SAKURADO
【11位】知内温泉 呼吸の間(北海道・知内)
北海道・知内温泉に誕生した温泉サウナ「呼吸の間」。湯面を隔てるように設けられた蒸気室、温泉成分を帯びた蒸気、露天風呂との一体動線──「温泉サウナ」という新カテゴリの可能性を示す施設です。
2025年の1位が湯宿だいいち、11位が知内温泉 呼吸の間──北海道の温泉サウナが計2施設選ばれた年。2026年は北海道サ旅がアツいかもしれません。
基本情報
- 住所:北海道上磯郡知内町湯ノ里284
- 宿泊:可
- 公式:知内温泉
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知内温泉旅館の宿泊予約
開湯約800年の北海道最古の秘湯。源泉かけ流しの天然温泉です。
主要予約サイトでは楽天トラベルのみ取り扱いがあります。
【特別賞】万博サウナ「太陽のつぼみ」(大阪・夢洲)
大阪・関西万博の海辺に登場した世界初の「膜製サウナ」。「世界最大の膜構造サウナ」としてギネス世界記録にも認定された、まさに記録に残る挑戦です。
11種の「リチュアル(儀式)」を順に体験する構成で、サウナを単なる入浴行為から物語性のある体験へと押し上げました。万博開催期間中の限定でしたが、サウナ史に残る象徴的な存在として特別賞を受賞。
歴代の殿堂入り施設もチェック
サウナシュランは3回受賞すると殿堂入りとなります。2025年時点での主な殿堂入り施設はこちら。
- The Sauna(Lamp / 長野・信濃町) → 私のレビュー記事はこちら
- おちあいろう(静岡・伊豆)※2025殿堂入り → レビュー記事
- サウナ東京(東京・赤坂)※2025殿堂入り
- サウナしきじ(静岡)
- ぬかとゆげ(京都)
- その他、詳細はサウナシュラン公式の殿堂入りページへ
エリア別・サウナシュラン2025おすすめサ旅プラン
受賞施設をエリア別にまとめると、こんなサ旅プランが組めます。
北海道サウナ旅(1位+11位を一気に巡る)
湯宿だいいち(道東)+知内温泉(道南)。距離はあるけど、2025年受賞の温泉サウナを2軒制覇する贅沢プラン。
東京都内で完結する週末サウナ
サウナ東京(赤坂)+TOTOPA(霞ヶ丘)+Janu Tokyo(麻布台)。全部都心、移動が楽。
関東日帰り×アウトドアサウナ
SATOYAMA TERRACE(千葉)or 温泉バルコニー King & Queen(埼玉)。都心から日帰り圏内で非日常体験。
九州サウナ旅(SAKURADO×JIN6の最強コンボ)
SAUNA SAKURADO(博多)+ JIN6サウナ(呼子)。福岡の繁華街と佐賀の海辺、対極的な体験を1度の旅で楽しめます。
まとめ:サウナシュラン2025は北海道・自然回帰の年
サウナシュラン2025を改めて振り返ると、こんなトレンドが見えてきます。
- 1位・11位の北海道勢が示す「温泉×サウナ」の融合トレンド
- サウナ東京・おちあいろうの殿堂入りで世代交代のフェーズへ
- TOTOPAの2年連続選出で都市型ウェルネススパが定着
- SATOYAMA TERRACEや太陽のつぼみでアウトドア×革新型の流れも継続
個人的に2025年に訪問できた6施設は、どれも本当に「行ってよかった」と心から思える施設ばかりでした。2026年の目標は、湯宿だいいち・KIWAMI SAUNA 大須・TOTOPA・sauna kolme kyläあたりを訪問すること。訪問したら必ずガチレビューします!
あなたが次に行くサウナは、もう決まりましたか?このリストから1軒選んで、ぜひサ旅の計画を立ててみてください。
※本記事の施設情報は2025年11月時点のものです。料金・営業時間等は予告なく変更される場合がございます。最新情報は各施設の公式サイトをご確認ください。
※サウナシュラン公式情報:https://www.saunachelin.com/
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